小顔の敵である「ゆがみ」のポイント

平らな顔は大きく見える

顔の筋肉は緊張すると横に広がり、顔全体が平べったくなって大きく見えてしまいます。頭がい骨が大きくなくても、それが横に広がると大きく見えてしまうのです。また顔の筋肉の緊張は、目や鼻、口などの顔のそれぞれのパーツの配置バランスも崩してしまいます。

ゆがみのある部分は「ぜい肉」がつく

顔にゆがみが起こってくると、余分なぜい肉や脂肪がついてしまい、また顔が大きくなってしまいます。「ゆがみ」があるとあごなどを動かすときに無理が生じ、ぜい肉をつけてカバーしようとします。またリンパ液は老廃物と一緒に栄養素もつけて流れてくるため、リンパ液の流れの悪い部分にはますます栄養が溜まって脂肪が蓄えられるという悪循環になってしまいます。ダイエットしても顔だけやせないというのは、顔や首のリンパ液の流れがわるく、代謝が悪くなっているからといえます。

バランスが悪いと大きい顔に見える

顔がゆがむと目やほお骨、あごの関節の高さが違ってきたりします。高さが違ってくると、顔のそれぞれのパーツのバランスが崩れ、顔が大きく見えてしまうのです。左右のちょっとしたバランスが実は周りの人から大きい顔に見えてしまうのです。これはバランスのいい顔よりもバランスが崩れた顔のほうがインパクトが強く見えてしまうからです。似顔絵などでも極端に特徴をデフォルメしたものが似てると思いますよね。あれと同じです。

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